みえ労連の紹介

基本姿勢

労働者の団結を最大限に保障するために必要と考える3つの原則を持ち、たたかう労働運動を基本にしています。

  1. 資本からの独立
  2. 政党からの独立
  3. 共通の要求での行動の統一

組織構成と役割

みえ労連は全国労働組合総連合(全労連)加盟の三重県内単産(単組)と地域労連の連合体です。
3つの基本姿勢を守る単産と地域労組で構成され、組合員の要求を中心にした活動に取り組んでいます。
また個人加入の地域労組、北勢ユニオン・中勢地域労働組合・南勢ユニオンは労働問題や職場の悩み相談を受けて団体交渉などで解決にあたっています。

地域労連の紹介・加盟

「資本からの独立」「政党からの独立」「一致する要求での行動の統一」を三原則にかかげるのが全国労働組合総連合(略称=全労連)です。
全労連の結成は、階級的ナショナルセンターの誕生を待ち望んだ労働者・国民にとって、わが国の戦後史に1ページを記す選択となりました。
1990年1月28日に全労連の三重県地方組織として、三重県労働組合総連合(略称=みえ労連)が発足しました。
以後、最低賃金の大幅引き上げを求める運動、暮らしを守る春闘、さまざまな労働争議の支援などに旺盛に取り組んできました。労働運動全体としても40%近くになった非正規雇用者の正規化、労働条件向上は、焦眉の急を要する課題となっています。

全労連・みえ労連は、創立以来国民・県民の暮らしに関わる要求実現を目指したたかってきました。諸団体と共同して「消費税増税をやめさせよう」「TPP参加を許すな」「原発なくせ運動」「オスプレイお断り」などの運動をすすめてきましたが、最近新しい運動の方法を多くの国民が模索しており、共同できる場と課題が広がってきました。

個人加入の労働組合も各地に作って窓口を広げています。その中から大企業のなかに新しい労働組合ができ、組合員も大きく増やし、元気よく要求運動に取り組んでいます。

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